京都市北区にある金閣寺。
英語では「The Golden Pavilion」と呼ばれていたりする様子。
Kinkaku-ji、Kinkaku-ji Templeという言い方もあるにはあるようですけれど。
Pavilionは、展示等のための建物のイメージしか湧かなかったので、外国の人にThe Golden Pavilion in Kyotoとか言われて「?」となりました・・・
もっと聞いていって、「あぁ、金閣寺のことか」とわかりましたが。
なんでそういう言い方をされているのかを調べてみたところ、Pavilionに「別棟」「付属建物」「離れ」という意味があり、そのニュアンスで使われているみたいです。
鹿苑寺の本堂は方丈。
あの金色の建物は「舎利殿」で、いわばサブ的建物。
(あんなに目立っているからメインだと思っちゃいますが)
そういうふうに、ちゃんと理解するとわかりますね。
The Golden Pavilion で、「黄金色の離れ」「金色の別棟」って感じの意味になるかと。