水道の検針結果の紙がポストに投函されていました。
通信欄のところに、こうありました。
「積雪・凍結の為、認定しました。」
と、書かれています。
しばらく意味がわからず、どういうこと?と考えてしまいました。
最初に思い浮かんだこと
冬の寒いときには、水道管の凍結防止のために、水を出しっぱなしにしておくといい
といったことが言われていますよね。
そのために、使用量を少し減らしてくれたのか、と思いました。
しかし、そうではありませんでした。
水道検針の「認定」の意味
こういった意味でした↓
「積雪もしくは凍結のために、水道のメーターを確認できないので、過去の使用量などをもとに推定して、それを今月の使用量とします」
つまり、認定は
■推定値による認定
■推測により認定
といった意味になります。
推測認定とか、推定認定とか書いてもらったら、すぐにわかったと思うのだけれど。
実際の使用量との違いはどうなる?
次回以降の検針で、ちゃんと水道メーターが確認できるようになったら、そこで確定ってことになります。
今回の検針では、18m³(立方メートル)とされていました。
前年同月より3m³(立方メートル)低い使用量での認定。
しかし、もし実際の使用量が、前年同月と同じ21m³(立方メートル)だとしたら・・・
次回に検針が出来たとして、そこで(来月の実際使用量より)「+3m³」分多く支払うことになります。
逆に、今月の実際使用量が17m³(立方メートル)だとすると。
次回検針時に、(来月の実際使用量よりは)「1m³」分安くなることに。
基本的には、損も得もしない感じです。
しかし、水道料金単価が、使用量に応じて段階的に高くなったりする場合、多少の損得が発生することもあるかと。