F1、2023年アメリカGPにてアルファタウリの角田裕毅選手がファステストラップを獲得!
ソフトタイヤに履き替えたあと、最終ラップでファステストをマークしました。
この記事の目次
F1で日本人ドライバーのファステストラップ獲得は3人目
日本人ドライバーがF1でファステストラップを記録するのは3回目のことだそう。
ドライバー | グランプリ | ファステストラップタイム | レースでの最終順位 |
中嶋悟 | オーストラリアGP(1989年11月) | 1分38秒480(64周目) | 4位 |
小林可夢偉 | 中国GP(2012年4月) | 1分39秒960(40周目) | 10位 |
角田裕毅 | アメリカGP(2023年10月) | 1分38秒139(56周目) | 8位 |
2023年F1アメリカGP 角田裕毅選手のファステストラップアタック動画
いつまでアップされているかわからないですが。
動画を貼り付けておきます↓
各セクターでのタイム
セクター | タイム |
セクター1 | 26秒546 |
セクター2 | 39秒573 |
セクター3 | 32秒020 |
いずれのセクターでも全体ベストのタイムだったそうです!
それまでのファステストタイムとの差は1.2秒以上
この58週目の角田裕毅選手がタイムを出す前。
ファステストのタイムは同僚のダニエル・リカルド選手が42周目に記録した1分39秒366でした。
角田裕毅選手がファイナルラップで叩き出したタイムは1分38秒139。
その差は1秒227。
これって、現代F1としては結構なぶっちぎりなんじゃないだろうか?
すごいぞ!