というのがあるのか。
これです↓
2日間の短期集中英会話キャンプ【 English Boot Camp 】
料金はやはりそれなりにします。
(10万円くらい)
で、教室もいまのところ限られています。
東京・二子玉川駅近くの1箇所のみ。
でも、「急に海外に行って、ビジネスの交渉をしなければいけなくなった」とか「部署が変わって、すぐにある程度の英語コミュニケーション能力が必要になった」なんて緊急のときによさそう。
普段英語を使っていなくて、でも短期間でグッと会話能力を上げたいケース、ですね。
【追記】
ちょうどこの日、テレビ(「今夜くらべてみました」)で、このイングリッシュブートキャンプをやっていました。
ANAやTOTOなどの一流企業でも英語研修で採用しているのだとか。
番組では、
長嶋一茂さん・友近さん・箕輪はるかさん・若槻千夏さん
が教室に訪れ、トレーニングを受けていました。
ただし、二日間ではなく、受講したのは3時間。
恐らく、トレーニングの一部に参加させてもらった感じなのではないかと思います。
トレーニング(レッスン)の様子を見ていて思ったのは、「(英語で)積極的にコミュニケーションを取る姿勢、勘所(スキル的なの)」を身に付けるのに向いていそうだということです。
言い回しが思い浮かばないからと口をつぐんでしまう
↓
自分の持っている知識等でなんとか伝えようとする
といったふうに鍛えてくれそう。
海外では、沈黙していると「何考えているのかよくわからない、この人」と思われてスルーされてしまいがちで、自己主張が強いくらいのほうが評価されたりするイメージがありますよね。
ちゃんと伝えられないから、なんて思って黙っているより、たどたどしくても一生懸命に何かを伝えようとするほうが、いい関係を作りやすいといった気もします。
そういった、押し出すようなコミュニケーションのやり方を、ある程度身につけられそうな内容でした。
つまり、知識をどんどんインプットしていくというより、もうある程度持っている英語の力(知っている単語など)を使ってコミュニケーションを取っていくやり方を鍛える、といった感じ。
だから、仕事で使うなら、「業界の専門用語」とか、「ビジネス的な言い回し」等は、別途自分で知識として仕入れる必要がありそうです。
しかし、「中学や高校で英語をたんまり勉強したけれど、使う機会がなくて会話するのに苦手意識がある」といった人は、それを出す力をグッとつけてくれるのではないだろうか。
(あくまで、トレーニングの映像から受けた印象ですけれど)