FIFAワールドカップ2018ロシア大会。
日本代表チームの試合の見逃し動画配信がU-NEXTで行われています。
ページはこちら→https://video.unext.jp/title/SID0035658
配信は、試合の翌日18:00から。
(NHK放送時間が深夜2~5時の試合は当日18:00~の予定)
グループリーグ日本代表戦の3試合と、決勝トーナメント16試合が配信予定。
つまり、日本代表戦はすべて視聴できることになります。
配信は2018年8月14日まで。
(本ページの情報は2018年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)
昨日(2018/6/19火)の対コロンビア戦は、サプライジングな結果でしたね。
PKを獲得したプレーは、大迫選手&香川選手の積極性が光りました。
でも、先制点を奪った後、自陣で守りに入ったような感じに。
「それでいいのか?リスクを取り過ぎるのはよくないけれど、ボールポゼッションしながら2点目を狙いにいったほうがいいんじゃないの?」なんて画面の前で思っていました。
フリーキックから点を奪われたプレーは、主審の判定がおかしかったのではないかと。
いまのVARの仕組みだと、あれの判定は覆らない(ビデオ判定の対象とならない)のかな。
しかし、結果的にあれで1点を取られているのだから、今後のサッカー界の課題なんじゃなかろうか。
(サッカーは1点が決定的に重いスポーツですから)
本来は、ファルカオ選手のシミュレーションで、軽くても口頭注意、もしくはイエローカードが妥当だったのではないだろうか。※
それが逆に日本が1点取られるって・・・
やはりおかしい。
あと、試合全般として、個人的には長友選手の安定感が素晴らしいと思いましたが、目立たない感じながらも、柴崎選手・昌子選手のプレーも効いていたのではないかと。
本田選手はコーナーキックがナイスアシストでしたが、それ以外はミスが目立ち、ハラハラさせられてしまいました。
アシストできたのは彼の持っている運もあるのかもしれない(そして、そういう運はチームとしてあったほうがいい)けれど、自分が監督だったら危なっかしくて使わない気がします。
「FKとかPKのときだけ交代出場できる」なんてルールがあったら使ってみたいけれど。
試合終了間際の川島選手の遅延行為によるイエローカードは、もらわないように気をつけてほしかった。
でも、もしかしたら、それのおかげで勝ち点3になった(ラストプレーでコロンビアに同点に追いつかれる可能性を低くした)なんてことを考えたら、まだ許せる範囲かな。
あのラストの緊張感は、ピッチ上にいる選手とか、一流レベルのプロサッカー選手とかでなければわからないもののような気がするし。
※追記
映像を見返したら、あれはファウルを取らずに流す(プレー続行させる)のも妥当だった気が。
ファルカオ選手の倒れ方は微妙で、シミュレーションを問うのは難しいのかも。
「流す」もしくは「ファウル判定。日本ボールで、ファルカオ選手には口頭注意」のいずれかがよかったのではないかと。
その少し前のプレーで、スローインからペナルティエリア内のファルカオ選手にボールが来た際、長谷部選手がチャージして彼を倒したようなシーンがあります。
(そのときは、そのまま試合続行でした)
主審の頭の中にはそれがあり、その次の長谷部選手の接触プレーも彼の過剰チャージとの印象を受けて日本側のファウルと判定したのかもしれません。